Endless Journey

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豊かな人生形成

(つづき)

マイホームを30代で所有して、40代でシェアセカンドハウスを所有するという方法です。シェアセカンドハウスというのは、セカンドハウスをシェアして使うというもの。シェアすると言っても、友人や知り合いとのシェアではなく、お客様に宿泊して頂きます。シェアセカンドハウスをつくる場所は、自然の多く景観が良い場所です。九州で言うと、糸島や長崎のビーチサイド、阿蘇やくじゅうのマウンテンサイド、星の美しい八女、勇壮な桜島を望む錦江湾沿いなど都会の喧騒を少し離れて、リゾートやアウトドアを満喫出来る場所で建築します。すべてセカンドハウスで形成される分譲地なので、近隣住民への様々な問題もクリアーでき、別荘分譲地ではなくコテージ型リゾートホテルといった感じです。

宿泊費は1泊8000円/人を想定しています。素泊まりではありますが、そこには洗練されたデザインとゆったり滞在できる空間があり、家族や友人と一緒にワイワイ泊まるのにはとても居心地の良いリゾートステイをご提供できます。周辺の食材をデリバリーしてくれるサービスや体験施設との連携で、リゾート&体験できる宿泊施設を目指します。

自分たちが使用する日数以外は、すべて宿泊でシェアするので、宿泊利益を得ることができ、それをセカンドシェアハウスの事業ローン返済に充てます。最低180日を宿泊として貸した場合、平均宿泊人数5名×8,000円=40,000円。40,000円×180日=7,200,000円となります。運用コストはメンテナンス費用や税金も合わせて概ね50%ほどになるので、3,600,000円が実質利益です。月の利益は300,000円。事業ローンの支払いは月に約18万円ですので、それを差し引いた12万円が手残り利益となり、その12万円で住宅ローンを返済するという提案です。

これで、40代からの住居費負担はなくなり、20年の事業ローンを完済した60代からは、まるまる30万円が収入となります。子供が成長してお金がかかる時期に住居費負担を無くすことは、人生において大きなゆとりが生まれ、老後の生活も40年間の収入を確保できるという大きな安心を得ることができます。

実際は、180日ではなくOCC(宿泊稼働率)は70%を目指しますので、それが実現できれば、事業ローン完済後の収入は425,000円になります。このお金で老後は充分に楽しく暮らして行けるというわけです。

さらに、この事業が楽しいのは、オーナー特権という制度です。オーナーには年間30日の宿泊権利を持っていただき、九州全体のシェアセカンドハウスの予約が無料で出来ます。100棟のシェアセカンドハウスができれば、自分の別荘が100棟あるのと同じことになるので、家族旅行の質が上がり、老後の質も上げることができるのです。

事業の仕組みは、以上となりますが、私は、金銭的なメリットのみを提案したい訳ではありません。そのゆとりが出た部分で、人生を豊かにして欲しいのです。奥様と趣味を共有したり、子供に自然を体験させたり、仲間と過ごすかけがえのない時間を過ごしたり、そんな時間と少しの余裕が、人間的であり、自由な生き方が実現できるのではないでしょうか?

私の考えたこの事業は、お客様が主役です。この生き方に賛同して頂いたお客様にしか提案出来ないと思っています。1棟1棟をオーダーメイドでつくるシェアセカンドハウスなので、量産が出来ないビジネスモデルなのがネックではありますが、私はそれで良いと思っています。量産ビジネスが素晴らしいのはユニクロなどの一部の企業だけで、あとは量産すればするほど、面白くなくなってしまうからです。特に建築は、こだわればこだわるほど良いものができます。「細部に神は宿る」は、私の好きな言葉です。

これから出会うどんな方と、このシェアセカンドハウスをつくっていけるのだろうか・・

考えただけでワクワクが止まりません。あと17年この事業をやっていきますが、年間10棟の供給規模だと170棟しかつくることができません。ご興味のある方は早めのご予約を!(笑)

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