今年は、いよいよ熊本ストロベリーフィールズの具体的計画に入っていきます!その前に、25年前に訪れたリバプールのストロベリーフィールズをもう一度この目で確かめたい!!との思いで、今月行ってきます!リバプールへ(^^)
独立して、なんて気ままな奴だ!と怒られそうですが・・
いいんです。我が社の企業理念は「旅をするように人生を送ろう!」ですから(笑)
そこで、今月は私のビートルズ愛をシリーズでお伝えしたいと思います。
私とビートルズの出会いは、小学校の時。下校時に流れる「Yesterday」でした。子供心に、なんて寂しい曲なんだろうと思ったものです。小学校や中学校の時は、先生の年齢もビートルズ現役で聞いてた世代ということで、やたらビートルズ好きの先生がいたものです。半場強制的に音楽の時間に聴かされるビートルズの曲は苦痛でしかたなかったですね。また、先生がチョイスする曲は、Let It BeとかHey Judoのような少し暗い曲ばかりで、ビートルズ=根暗の歌みたいな植え付けをされたものです。
なので私はビートルズが大嫌いでした。
ビートルズを本当に好きになったのは、17歳の頃にたまたま聴いたライブ演奏のビートルズ。これは、初期のオーストラリアでのライブでした。今まで聴いたビートルズのイメージはなく、荒々しくてパンキッシュで、特にリンゴのドラムがむっちゃカッコよかった!!なにを隠そう、私をビートルズに導いてくれたのは、ジョンでもポールでもなく、リンゴだったのです。
ちなみにこの演奏はYOUTUBEで今でも映像付きで観ることが出来ます。ライブ終盤の「Long Tall Sally」でのリンゴのドラミングが最高です♫ 是非、観てみてください。https://www.youtube.com/watch?v=e6r523MsuUk
そこから、ビートルズを聴きまくるのですが、私のハートにガツンと来たのは、なんといっても10作目のアルバム「The Beatles」(通称ホワイトアルバム)ですね。超大作2枚組のこのアルバムは、メンバーそれぞれ曲をつくって寄せ集めた的な印象を受けるのですが、それまでのアルバムを聴き込んだ人が、このアルバムを聴くと、まるで宝箱から宝物をひとつひとつ出すようにワクワクしながら4人の個性を楽しむことができるのです。
私が好きなのは、ジョージの「While My Guitar Gently Weeps」とポールの「Helter Skelter」。
ジョンが作った「Revolution 1」も好きですね。
ポールのは、ビートルズはやっぱりROCKだったんだ!と再認識させてくれる名曲!
PUNKの元祖は、イギーでもジム・モリソンでもMC5でもなくビートルズですね。
ビートルズは、なんか優等生的で好きじゃないというROCK好きの方に是非聴いてもらいたいです。
Helter Skelter https://www.youtube.com/watch?v=vWW2SzoAXMo
今回は、ビートルズとの出会いを書きました。次は、ビートルズが好きすぎて22歳の時に旅をしたリバプールの想い出を書きたいと思います。