ハウスオブホリーは、起業から9ヶ月経ちまして、お陰様で順調にお仕事させてもらっています。
現在の業務は、建築会社のコンサル、不動産会社のコンサル、ホテルや店舗のインテリアコーディネート、糸島シェアセカンドハウスの計画立案が主ですが、今後は、もう一つ業務の幅を広めるべく、地方創生事業に取り組みたいと考えております!
地方創生というと、範囲が広いのですが、私が考えている地方創生とは、地方のヒト・モノ・コトを繋ぐ、第三の場所をつくることであります。
日本の国土は、3割が平地で7割は山地や丘陵地です。その3割に人口のほとんどが集中しています。なので、日本は諸外国に比べると狭いイメージがあったりするんです。
ちなみに、日本は意外と大きい国土を持っています。
ヨーロッパで見ると、イギリスやイタリアは日本の国土より小さいですし、オランダやデンマークは、九州くらいの大きさです。
この国土を活かしきれてないのが、日本の現状です。
では、どうすれば活かせるのかと申しますと、みんな山や丘に住めばいいのです!日本総山伏計画!!笑笑
というのは極端ですが、住む=暮らすではなく、住む=泊まるってことですね。
例えば、山の麓から中腹あたりの遊休地(使ってない土地)に、遊び心いっぱいのヒト・モノ・コトを集めた場所を作っちゃう!そこに泊まれる設備があれば、人は集うわけでございます。
しかし、課題はたくさんあります。まず、一番重要なことは、既存のものを作らないってこと。都会にあるものを持って来ても意味がないですから。次に、インフラの整備。水道も電気もガスもないところでは、人は集まらないですもんね。そういう意味ではwifiも重要ですね。
そして、地方創生の重要なキーワードが、そこに行く理由を明確にするということ。言い換えるなら、そこに行かないと出来ないことをいくつ作れるかが、成功の鍵となるでしょう。
実は、もう私の頭の中には、答えがちゃんとあるのですが、まだ秘密のことが多くてお伝え出来ません。でも、ここ数年のうちに国民が一度は行ってみたいと思う凄い場所作りますよー!
計画が具体化したら、このブログで一番にお伝え致しますね!乞うご期待ください。